毎日使う台所道具だからこそ、長く使えるものを選びたいものです。素材の特性とお手入れ方法を知っておくことで、道具を長持ちさせることができます。

木製の道具

まな板や箸などの木製品は、湿気を含みやすいため、使用後はしっかりと乾かすことが大切です。檜などの木材は抗菌性を持つと言われており、風通しのよい場所で保管することで、状態を保ちやすくなります。急激な乾燥や直射日光は、ひび割れの原因になることがあるため注意しましょう。

金属製の道具

ステンレス製の道具は比較的手入れがしやすい一方、鉄製品はさびを防ぐための一手間が必要です。南部鉄器の急須などは、使用後に軽くすすぎ、自然乾燥させることで、長く使い続けることができます。

陶磁器とガラスの道具

磁器や陶器、ガラスの器は、急な温度変化や強い衝撃に注意して扱うことが大切です。冷蔵庫から出してすぐ熱湯を注ぐ、濡れたまま重ねてしまう、といった使い方は避けると安心です。洗った後は水気を切り、棚にしまう前にしっかり乾かしましょう。

手入れをする時間もまた、道具との付き合い方のひとつです。

漆器の扱い方

漆器は、熱湯や食器洗い乾燥機の使用を避け、やわらかいスポンジで手洗いするのが基本です。使うほどに漆の艶が増していくのも漆器の魅力のひとつで、日々の手入れがそのまま道具の表情を育てていくことにつながります。

収納場所もお手入れの一部

道具を長持ちさせるには、使った後の洗い方だけでなく、しまう場所も大切です。湿気がこもりやすい場所は木製品や鉄製品に向かず、直射日光が当たる場所は木や漆、布ものの色あせにつながることがあります。風通しのよい場所に余裕を持って置くことで、日々の手入れも続けやすくなります。

まとめ

台所道具は、素材に合ったお手入れを続けることで、何年も先まで使い続けることができます。Globe Anchorの商品ページでは、それぞれの素材情報を記載していますので、購入前の参考にしてください。